スリグリにおけるセンター
山本星叶というアイドルについて語る前にthree glitter!!!というアイドルのセンターについて考えておきたいと思う。何度でも言うが、これはただの自己満だし、自分の思考整理目的が主軸だから興味のない人はスルーしてほしい。ファンの愚行でありただの独り言。スリグリを通してアイドルを考える会を一人で実施中です。
アイドルのセンターと言えばグループの顔であり、その楽曲の顔というイメージだが、作者であるまこは「スリグリにセンターはいない！みんながセンター！」等の発言をしているため、スリグリに並び順の決まりがないことは明らかだ。しかし、でぃあまい本編には「山本星叶がセンターである」としっかり明記されているため、スリグリにはセンターという概念は存在していることになる。また、星叶はこれが初のセンターということは、インディーズ時代の楽曲は希優または彩夢のどちらかが必ず担っていたことになる。
多くのグループが人気のあるメンバーや力のあるメンバーを継続的に起用し、そのグループの顔とすることで印象を残すイメージ戦略を行っているが、スリグリもまたこれに該当するのではないか。
センターはないと明記する現実のアイドルで最も近しいのはperfumeであるが（もうアイドルではなくアーティストかもしれないけど、女性アイドルの行く末はここだと思ってる。松田聖子然り）、個人的にはセンターはあ～ちゃんだと思っているし、顔って捉え方をするならば確実にあ～ちゃん。これをスリグリに当てはめた場合、曲中のセンターは星叶以外のどちらかであった場合でも、MC等での立ち位置は星叶がセンターポジションを担っていたのではないか。まあ、リーダーだし？でもしゃべれなさそうだよね。だんだん固い文体に飽きを生じている。そういえば、トニカミに分ければぶいさんも３人組みじゃんって思った。でも、男のアイドルよりも、女性アイドルってセンターって概念がきちんと存在してるとも思うんだよね。ちょっと脱線してきた。まあ、なにが言いたいかって、スリグリのセンターは個人的には山本だってことなんだよ。
ただ、そういう風に感じるのはなぜかっていうと、山本星叶がでぃあまいの主人公だからであるし、私たちに用意された入り口はそれ以外に存在しないからだ。しかし、もし、スリグリのインディーズの時代を知っていたとしたら、スリグリのセンターは誰？という問いに対して、加賀島希優であると回答した可能性はおおいにある。
あゆあゆを除いたのは、彼女はあくまでも途中加入のメンバーであるという点から、グリッターからスリグリに改名された段階で意図的なセンター固定が行われない限りイメージの定着は不可能だろうと考えたからだ。しかしながら、星叶よりもセンター起用率が高いことは、もともとモデルとして活動していた為、知名度は星叶よりも高いことは明らかであり、新規ファンの獲得としての戦術ともいえるだろう。
さて、「地下のトップ」という異名？を持つきーさま。おそらく表題的な楽曲は彼女がセンターを担うことが多かったのではないか。これはあくまでも憶測を脱しないが、実力と人気を持ち合わせているという意味ではずれてはいないだろう。スリグリにインディーズ時代のセンターは加賀島希優であったと仮定した場合、実はメジャーデビューにおいての山本星叶のセンター起用はスリグリにとっては大きな挑戦であったのではないか。
メジャーデビューということはメディアへの露出は確実に増える。（事務所自体にそこそこの力があると推測しているため、注目度もそれなりに高いと予想）そのタイミングでのセンターの起用は、新規ファンにはスリグリのセンターは山本星叶であると認識させることができる。現実のコンテンツであるでぃあまいは新規ファンの目線であり、その以前から知っていた立場になることは現実を生きてる以上永久に不可能。私たちはでぃあまいの時間軸に乗った場合、所詮新規ファンにすぎないのだ。また、インディーズからの古参ファンには加賀島のイメージは定着していることは先ほど明記した通りである。さらに、あゆあゆにはセンターというイメージはなくとも、モデルの子という元来の認識は一般に共有されていると推測でき、ここで山本星叶を推しだすことによってスリグリのパワーバランスを見事に調整しているといえる。すごいぞプロデューサー！
まこの語る「センターはいない」、その真意はご存じの通り、三者三様に人気と実力を兼ね備えているという意味であり、コンセプトである「みっつの煌めき」に向け、スリグリは今ようやくスタートラインに立ったのである。
私は彼女たちのこれからに期待しています！！書けってことじゃないし進まないこともわかってるけど、応援したくなるって最高にアイドルだね！
スリグリwiki
three glitter!!!
three glitter!!! (スリーグリッター)はシュトラールプロダクションに所属する女性アイドルグループである。同事務所に所属する男性アイドルグループBrightlyの妹分。
略称はスリグリ。
概要*1
20××年にソロでのアイドル活動を行なっていた山本星叶、加賀島希優の2名によるユニットglitter!!の結成が発表された。インディーズでのライブアイドルとしてスタートし、当初は兄貴分であるBrightlyの形式に則ったシンメトリーなパフォーマンスを売りにしていた。
その後、ティーンモデルとして活動していた曙彩夢の加入により、現在のthree glitter!!!となる。
「みっつの煌めき」をコンセプトに、楽曲に合わせたセンターを設けるパフォーマンス形式へ変化する。しかしながら、表題楽曲では「地下のトップ」と評される実力の加賀島希優が担うことがほとんどであった。
1年間のインディーズ活動を経て、20××年にメジャーデビューが発表された。その際、山本星叶が初の表題楽曲のセンターを務めるとして話題となった。また、メジャーデビュー発表後からメジャーデビューライブまでを追ったドキュメンタリー作品、「Dear My Future!!!」の制作も行われた。
メンバー
・山本星叶
５月５日生まれ(１７歳)。神奈川県出身。第◯回シュトラールプロダクションオーディション合格。担当カラーはイエロー。リーダー。 キャッチコピーは「元気と笑顔は？(1等賞！)あなたの心を照らしたい。スリグリの1番星。山本星叶です」
・加賀島希優
１２月２４日生まれ(１８歳)。東京都出身。担当カラーはパープル。 公式ニックネームは「きーさま」。 キャッチコピーは「きひろの『き』は？(希望のき！)今日の私も(パーフェクト)。きーさまこと加賀島希優です」
・曙彩夢
８月１日生まれ(１７歳)。東京都出身。担当カラーはピンク。 公式ニックネームは「あけあゆ」。 メンバーである山本星叶からは「あゆあゆ」と呼ばれる。 キャッチコピーは「春は？（あけぼの！)ふんわりふわふわ夢心地。あけあゆこと曙彩夢です」
